SS 1/1000 F/1.2 WB 5200
Camera : Fujifilm GFX100
Lens : 中一光学SPEEDMASTER 85mm F1.2
いつも違う質感を出したい時はレンズを変える。
僕は基本的に純正レンズで撮ることが多いが、たまに違う質感で撮りたくなる時がある。
質感を変えたい時、カメラ自体を変えるという手法もあるが、カメラ本体は慣れているもので撮ったほうがいい。ならば何で変えるのか。それはやはりレンズだ。
マウントアダプターを使うことでより多くのレンズを使うことができ、電子ファインダーが主流の昨今では、ピント問題も解決している。
様々な選択肢がある中で僕が使っているのは一本が
中一光学のSPEEDMASTER 85mm F1.2だ。
このレンズはF/1.2という明るいレンズで
撮りあがりは全体的に柔らかくナチュラルな描写が印象的だ。
開放で撮った際、多少の周辺減光があるが
とろけるようなボケ味も相まって味わいのある写真が撮れるいいレンズだ。
フィルムっぽい写真にするための方法は
FUJIFILMのフィルムシミュレーションと中一光学のレンズで撮れば
レトロなイメージやフィルムで撮ったかのような質感に仕上がるのでおすすめのレンズだ。
作例
現代レンズではしっかりと補正されるため、入りにくくなったハレーションだが、ハレーションを入れたいシチュエーションではすごく助かる。こういうレンズは一本もっておくとバリエーションに繋がるため、すごく重宝する。
SS 1/1250 F/1.2 WB 5200
Camera : Fujifilm GFX100
Lens : 中一光学 SPEEDMASTER 85mm F1.2
逆光での全身写真でここまで背景がボケ、人物が浮き立って写るのがすごくいい。全体的にふんわりとした質感だがピント面はキレがあり、グワっとボケていくのがすごく魅力的だ。
SS 1/800 F/1.2 WB 5200
Camera : Fujifilm GFX100
Lens : 中一光学 SPEEDMASTER 85mm F1.2
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